エポキシシンナー
特徴
商品名 | 特徴 |
Bエポキシシンナー | 常温乾燥型標準品 |
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Cエポキシシンナー | 希釈能力に優れる |
Cエポキシシンナー(S) | 希釈能力に優れる、夏用遅乾タイプ |
タールエポキシシンナー | タールエポキシタイプ用 |
FKDエポキシシンナー | 2液エポキシタイプ用 |
荷姿
石油缶 | ドラム | コンテナ | タンクローリー |
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16L | 200L | 1t |
エポキシ塗料とシンナー
エポキシ塗料の特性は耐薬品性(酸、アルカリ)に優れ、硬い塗膜を形成する事です。
欠点は耐候性が悪く、屋外の上塗りには不向きな事です。
種類は大きく分けて常温乾燥型、焼付乾燥型、粉体塗料型があります。
常温乾燥型ではタールエポキシ塗料がありますが、耐食性、耐塩水性に優れています。
また、厚塗りが可能なものがあり、長期保護膜としての用途に使用されます。
シンナーは乾燥が比較的速いものを使用します。
焼付乾燥型は金属面塗装の焼付下地塗料として多く使用されます。
通常130℃から160℃程度で焼付をする為、シンナーは乾燥の遅いものを使用します。
粉体塗料型も150℃から180℃程度で焼付をしますが、シンナーは使用しません。