ウレタンシンナー
特徴
商品名 | 特徴 |
NTXウレタンシンナー |
環境対応型 ※3タイプ |
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U-500ウレタンシンナー |
木工用。乾燥が早く、溶解力が強い ※3タイプ |
U-400ウレタンシンナー |
外装用標準品 ※3タイプ |
USウレタンシンナー |
工業用標準品 |
UWウレタンシンナー |
USの冬型 |
№8ウレタンシンナー |
USより遅乾タイプ |
塗料用シンナーA |
ターペン可溶用 |
Uノンブラッシング |
カブリ止め剤、遅乾剤 |
UノンブラッシングPM |
Uノンブラッシングより遅乾タイプ |
※3タイプ・・・S:夏用 M:春秋用 W:冬用
荷姿
石油缶 | ドラム | コンテナ | タンクローリー |
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16L | 200L | 1t |
ウレタン塗料とシンナー
ウレタン塗料には大きく分けて一液型と二液型があります。
共にウレタン樹脂(主剤)とイソシアネート類(硬化剤)が反応して塗膜を形成します。
一液型では主に湿気硬化型、ブロック型、油変性型などがあます。
ニ液型はヒドロキシ成分とイソシアネートを別々の容器に保存しておき、
塗装前に二液を混合させて反応硬化ものがあります。
さらに、最近では水性ウレタン塗料という特殊なタイプもあります。
シンナーにはアルコールやアセトン等、吸水性のある溶剤は使用しません。
理由はウレタン塗料は反応硬化をして塗膜形成しますが、
水分が有ることにより反応硬化出来なくなるためです。
近年、建築塗料ではターペン(塗料用シンナー)可溶の一液型ウレタン塗料が多く使われるようになっています。
ただ、通常の塗料用シンナーでは希釈が充分出来ない塗料もあり、
この場合、溶解力を上げたタイプである塗料用シンナーAをお勧めします。