消毒用IPA(イソプロピルアルコール)と工業用IPA(イソプロピルアルコール)の違い

新型肺炎、新型コロナウイルスの影響で、弊社にも沢山の有機溶剤に関するお問い合わせをいただきます。「エタノール」は日常生活の中でも時折名前を聞くことがありましたが、IPA(イソプロピルアルコール)は今回のコロナウイルスの影響で初めて聞いたという人も多いのではないでしょうか。

今回は数あるお問い合わせの中から最も多かった「消毒用IPAと工業用IPAの違い」についてお話します。

 

併せて読みたい!

IPAについて

 

消毒用IPA(イソプロピルアルコール)

消毒や殺菌に使用されるIPA(イソプロピルアルコール)は、日本薬局方に沿った確認試験を行い、医薬品として製造されているものです。逆に、そのような試験を通過していないものは、医薬品として「消毒」や「殺菌」ができると謳うことができません。

例えば、食品の分野で考えるとわかりやすいかもしれません。誰でも無許可で販売ができてしまったら、食品衛生に関する知識や設備がない環境で作られたものによって食中毒がおきたり、異物混入が発生したりする可能性が非常に高くなってしまいますので、現在は規模にかかわらず保健所の営業許可が必要です。それと同じで医薬品も、医薬品として販売して大丈夫かしっかり試験をしたものしか販売できません。それによって消費者の方々の安全が守られています。

医薬品を販売する際は、薬剤師が製造管理をしなければならない決まりがあり、販売にも製造にも免許が必要です。

厚生労働省の、感染症法に基づく消毒・滅菌の手引きでは、IPAに水を加え70vol%にしたものを消毒剤として使用するよう記載があります。

 

工業用IPA(イソプロピルアルコール)

工業用IPA(イソプロピルアルコール)は、JISK1522や各メーカーが独自に定めた規格試験を行ったIPAです。

工業用IPAは洗浄や塗料の希釈などに使用され、有機溶剤中毒予防規則の第2種有機溶剤に該当する溶剤ですので、IPAを使う業務に従事する方は有機溶剤使用者専用の健康診断などが必要になります。もちろん使用時は保護具を付け、換気設備を整えた上で使用してください。

 

 

消毒用IPAと工業用IPAは同じなようで違う

工業用IPAは、製品試験や関わってくる法律、製品保証が消毒用IPAとは異なりますので、消毒用途に工業用IPAを使用すると、せっかく健康のために消毒しようと思っても逆にその身が危険に晒されるおそれがあります。

使用の際は必ず製品の正しい用途で使い方のルールを守ってご使用ください。

 

弊社「三協化学株式会社」製のIPAの基本情報(※工業用IPAです)

 

 

 

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この記事へのコメント

  • 薬剤師 きよし より:

    局方エタノールや局方消毒用えたのーるは日本薬局方による製法で作られ、確認試験を含む試験を行い、規格に合ったものが医薬品として売ることができます。単純に確認試験に合格だけすればいいものではありません。訂正をしてくださいね。読んだ人が誤解しますので。

    • sankyo管理者 より:

      >>薬剤師 きよし様

      コメントありがとうございます。
      医薬品を販売する際は、薬剤師が製造管理をしなければならない決まりがあり、販売にも製造にも免許が必要です。と明記させていただいておりますが
      それでは不十分だったでしょうか。

      • きよし より:

        確認試験は日本薬局方による試験のごく一部です。純度や含量などの試験は含んでいません。確認試験は単にそれにIPAが含まれている(濃度は問えない)というだけのものです。

        製造に薬剤師の免許は必要ですが、それだけではないということです。
        製造管理、品質管理をするGMPという仕組みの中で製造しなくてはいけないのです。

    • シフクノオト より:

      ipaを会社で使っているのですが、使うときには換気など一切されていない部屋で使っております。具体的にどのような健康被害がでるのか教えていただきたきたいです。宜しくお願い致します。

      • sankyo管理者 より:

        >>シフクノオト様

        コメントありがとうございます。
        空気中にどの程度IPAが漂っている環境なのかにもよります。
        (IPAの使用量やお部屋の広さなど)
        濃度にもよりますが吸入するごとによってお酒に酔ったような感じになりますので、
        換気は十分行ってください。火気にも十分注意してください。

  • 女装裕子 より:

    製品保証が違う?化学式がおなじなら、70%に薄めれば使えるのでは?工業用IPAだと、どのような健康害がありますか?
    消毒用のが欲しいに決まってるけど手に入らない。国民の困窮しています。あるもので急場をしのぐためなのに、原則のみを列記し、全否定するのは間違いです。
    工業IPAでも少しでも安全に使える方法を教えて欲しい。お願いです。

    • sankyo管理者 より:

      >>女装裕子様

      コメントありがとうございます。
      メーカーとして、消費者様の安全を考慮した結果このような記事を書かせていただきました。
      手指に使ってよいか確認をしていない、薬剤師の管理を通っていない、製造環境の検査を通っていない製品を
      メーカーとして「手指にお使いください」と言ってしまうのは詐欺に等しい行為と認識しております。

      せっかく女装裕子様が身を守るためにアルコールを探されているのに、それで健康を害してしまったら元も子もありません。
      アルコールがなくても、15~20秒以上の石鹸での手洗い、石鹸で洗った時間以上のすすぎでウイルスや菌は除去できます。
      どうか安全に製品をご使用いただけますようお願い申し上げます。

      • 孫六 より:

        工業用IPAと消毒用IPAは何が違うのですか?法規や管理の話ではなく、この急場を凌ぐために床や靴底などに使う目的に於いて、消毒用IPAの成分や化学式や毒性が工業用IPAは違うというならば使用したくありません。
        今C3H8O 100%の工業用イソプロピルアルコールが20L家にあります。
        これを水でIPA70%に薄めて使うのに何か重大な健康被害が懸念されるのか否かを専門家の意見としてお伺いしたいのです。毒性はエチルアルコールの2倍程度で発癌性は無いぐらいしか知りません。これは消毒用工業用共に同じですよね。
        法規や管理や保証以外で本当に何が違うのですか?

        • sankyo管理者 より:

          >>孫六様

          コメントありがとうございます。
          メーカーとして、ご使用いただいても大丈夫ですと言ってしまえば詐欺になります。
          使えるかどうか検証していないためです。
          消毒用のIPAと違い工業用は、健康被害が懸念されるかどうかを検査していないので、しっかり安全が保障されていないため、使用しないでくださいと申し上げます。

        • na より:

          工業用IPAと消毒用IPA同じですよ

        • na より:

          消毒用は医薬品・医療用の登録がしてある。ということだけ。

          • sankyo管理者 より:

            >>na様

            コメントありがとうございます。
            考え方は人それぞれですが、
            記事にも書きました通り、医薬品として登録するには、法律で定められた安全基準や製造基準をクリアしていなければなりません。薬剤師の製造管理も必要です。
            そのため、それらをクリアしていない製品、あるいはそういった基準をクリアしているかどうか確かめていない製品は医薬品にはなれず、消毒を謳うことができません。
            逆にクリアしていないにもかかわらずそれを謳ってしまえば法律違反となります。
            このような法律があることで、使用者がより安全に製品を使用できるような仕組みになっているのです。

      • きよし より:

        メーカーでは医薬品ではないものを人体に使ってはいいとは言えないのです。
        手洗いの原則は水洗です。石鹸を使えばよりよく、決してアルコールを使わなくては消毒できないというわけではありません。

  • 志茂田典子 より:

    普段消毒用イソプロを使っていますが、現在全く手に入りません。工業用イソプロならまだ在庫があるようなのですが、工業用イソプロを精製水で希釈して消毒用として使っても大丈夫でしょうか。

    • sankyo管理者 より:

      >>志茂田典子様

      コメントありがとうございます。
      消毒用として販売できるのは、薬局方の基準をクリアした製品でかつ薬剤師が製造管理をしているもので、販売にも製造にも免許が必要になります。
      メーカーとして、その基準を満たしていない製品が消毒用としてお使いできるということは申し上げられません。
      お力になれず申し訳ありません。

  • 藤井伸康 より:

    工業用100%イソプロパノールを
    精製水で70%に希釈しても消毒用として使用できますか?

    • sankyo管理者 より:

      >>藤井伸康様

      コメントありがとうございます。
      記事内にも記述いたしましたが、
      工業用IPAは、製品試験や関わってくる法律、製品保証が消毒用IPAとは異なりますので、消毒用途に工業用IPAを使用すると、せっかく健康のために消毒しようと思っても逆にその身が危険に晒されるおそれがあります。
      ご注意くださいませ。

  • 田中 より:

    医師です。IPA単独で消毒に使う予定の方は少ないとは思います。工業用エタノール製剤に含まれている少量のIPAに関して、消毒薬IPAと工業用IPAの違いはどうかとの疑問だと思いますが成分的には一緒かと思います。消毒薬エタノールIP( https://www.kenei-pharm.com/cms/wp-content/uploads/2016/11/interview1291800710.pdf)というのがあるんで同程度になるよう精製水や水道水で工業用エタノールを薄めればいいのではないでしょうか。法律的な問題は、筆者の言われる通りですが、実際には消毒薬として使用できますね。自院でも、最近はこのようにして使ってますが、手荒れ等なく使えてます。

    • まぁーくん より:

      おはようございます。
      次亜塩素酸ナトリウムが入っているものは薄めて使ってますか?

      • 常にジャムおじさんを待っているアンパンマン より:

        ざっと見た感じ、本件に関してコメントがなかったので、書き込みます。
        「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム」は別物です。
        また、2020年5月29日付経産省(同時発表:(独)製品評価技術基盤機構)プレスリリースにおいて、『「次亜塩素酸水」については、今回の委員会では判定に至らず、引き続き検証試験を実施することとされました。』とありましたので、現時点において、政府がCOVID-19に対して効果を認めている消毒液は、アルコール(手指→エタノール)、次亜塩素酸ナトリウム(エレベーターなどのボタン等の不特定多数の者が触れる物)のみとなります。
        私は医療従事者(医療関係者)ではありませんので、誤認等があれば医療従事者からのフォローをお願いいたします。

    • 小島順一 より:

      こんにちは
      私は最近工業用エタノールを仕入れることができ、希釈して消毒用に使っておりますが、別居している子供にも渡して消毒するように伝えたところです。
      しかし、「医薬品ではないから健康被害が出る」という話も聞きますので心配しておりましたが、先生の投稿を見て少し安心したところです。

      • sankyo管理者 より:

        >>小島順一様

        コメントありがとうございます。
        田中様は一読者様であり、
        弊社といたしましては個人様に工業用エタノールを、個人様のご判断でご使用いただきたくありません。
        というのも、例えば田中様のように薬品に対する知見があれば、
        「この工業用エタノールには他の有害な成分も含まれている」「この規格では使用できない」などの判別ができますが、
        個人様ではそのような区別は簡単にはつきません。
        ご使用前には必ずメーカー様へ「手に塗っても大丈夫か」「除菌にも使えるか」を確認されたのちご使用ください。
        万が一の事故が起きてから「使えると思った」では取り返しのつかない場合があります。

      • きよし より:

        薬剤師です。
        医薬品ではない消毒用アルコールを使って、「健康被害が出ない」とは言えません。
        出る可能性はあります。
        また、まちがっても乳幼児等の人の口に入らないような配慮も必要です。
        医薬品ではないので、害がでても自己責任です。メーカー等に責任を問うことはできないこともお知らせします。

        • kaka より:

          医薬品である消毒用エタノールを使っても使用方法によっては健康被害は出ます。また、医薬品であるイソプロパノールも存在します。普通に医療現場で使用されています。もちろん、使用方法によっては健康被害が出ます。医薬品だから安心なわけはありません。使い方です。医薬品であるエタノールを間違って乳幼児が口にしてもメーカーは責任を取りません。当たり前の話です。

    • きよし より:

      製薬会社の薬剤師です。
      残念ながら、成分が同じとはいません。
      主成分は同じでしょうが、不純物の量や割合は異なります。
      使う場合も自己責任でお願いします。害が出た場合でもメーカーには責任は問えませんので。

    • のぼっ太 より:

      ありがとうございます今までの欲しい質問に答えてくださったと思います。法律や仕組みの知識より、この時期使えるかどうかをだけを注視していました。ありがとうございました。

    • IPAファン より:

      消毒と考えず、クリーニングなら工業的使い方ということではないでしょうか。
      汚れが、「ふき取られれば」アルコールであろうとなかろうと、ウィルスは減ります。
      アルコールが、効き目のある濃度以上であれば、ウィルスが死ぬという効果があるので、ふき取らずとも、ウィルスが減ります。

      ここは、工業用IPAのメーカーのページですから、使えますかと聞けば、使えませんというしかないでしょうね。

      科学的知識、工学的知識をお持ちで、消毒目的でなく、クリーニング目的でIPAを70%に薄めて使う場合には、特別に法律違反ではないのかもしれません。販売側と、使用者側で適用される法律や条文が違うかもしれません。そこは法律を調べないとわからないですよね。

      アルコールが便利なのは、ふき取らずとも、基本的に蒸発してしまうということです。
      しかし、ものを溶かす性質がある以上、どの物質にも変化を与えてしまわないわけではないので、高価なもの、変色するようなものにはなかなか使えません。そこは知識が必要です。

      石鹸や、食器用洗剤で洗えるようなものならそちらのほうが安心です。消毒効果はあるようです。洗い流すことで、ウィルスを減らすという効果を併用する意味だと思います。

      次亜塩素酸水、次亜塩素酸ナトリウムについては、完全に蒸発するものなのかどうかは私は知識がないです。また、次亜塩素酸ナトリウムは、漂白剤に使われる成分ですから、物質に与える影響は大きいので、消毒でも薄めて使っていますね。ぬめりや、塩素臭?が長時間続きますから、そんなこともあって、ふき取りが推奨されていると思います。この辺も知識のある方にお尋ねください。

    • 通りすがり より:

      バイク弄りが好きな素人です。
      部品清掃用に購入したIPSをコンタクト用精製水で適宜(65から85%)薄めて、更にグリセリンを3%くらい入れて消毒液として使っています。
      今のところ手荒れとかもありません。
      ネットで色々調べた結果の自己責任です。

      実際に問題無いとしても、厳格な試験を経ていない以上、メーカーに「大丈夫です」という回答を期待するのは酷というものでしょう。

      あくまでも自己責任ですが、私は「大丈夫」と思っています。
      ただし、可能な限り勉強した上ですがね。

  • 田中 より:

    追記ですが、工業用エタノールにメタノールが入っているのは、ダメですねー。

    • sankyo管理者 より:

      >>田中様

      コメントありがとうございます。
      混合物では仰る通り、メタノールをはじめとする他物質が混入されているものが多々あり、
      IPAよりもそちらが原因でご使用できない製品が沢山あります。

      単体に関しては、分子としては一緒なのですが、製造工程の基準や製品の純度の関係で、お使いいただけますとは申し上げることができません。

  • 田中 より:

    最近、厚労省から病院向けに消毒用エタノールがない場合は、消毒用ではないアルコール(工業用)をうすめて使えとの通達が出ています。自己責任で使えとのことですねー。皆さんがいわれてますが、工業用IPA単体は買ったらダメですよ。買われるなら工業用エタノール。IPAは入ってないほうがよいが入ってたとしても5%ぐらい。メタノールは入っているとダメ。エタノール濃度を80%程度に薄めて使ってください。

    http://www.toyama.med.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/osirase_iryoukikan_2019chi_491.pdf

    • sankyo管理者 より:

      >>田中様

      コメントありがとうございます。
      あくまで病院関係にて、やむを得ない場合に限られています。
      個人様の判断で工業用エタノールを除菌用として代替することは推奨されておりません。
      また、IPAに関しては病院でも対象ではありません。

    • 通りすがり より:

      あくまでも高濃度アルコール(ウォッカなどのメタを含有しないエタノール60w%以上の酒を指す)であって工業用アルコールを殺菌剤として使用することは現在も厚労省は認めてません。また有規則で規制されているということはそれなりの人体毒性があるからです。
      薬局方という言葉を使う方いますが今は法令改正で制度変わっています

      • sankyo管理者 より:

        >>通りすがり様

        コメントありがとうございます。
        仰る通りでございます。高濃度アルコールに関しても使用しても構わないとされているのは
        病院や介護施設などの施設がやむを得ない場合に、施設の責任の下、ご使用になっても構わないというものですので
        個人様はお使いいただくことができません。
        薬局方に関しては
        薬事法は薬機法に変わりましたが、薬局方はおそらく変わっていないかと思います。

      • kaka より:

        認めていますよ!

  • 困っている総務 より:

    「消毒用アルコール」として市販されていないので、
    こちらのサイトで「有効です」とは言えないことは承知の上での質問です。
    某メーカーの商品で、工業用ですが、以下の内容のものがあります。
    エタノール85.5%、
    ノルマルプロピルアコール9.6%、
    イソプロピルアルコール4.9%、
    水0.2%以下
    メイン3種については、CDCなど欧米で皮膚消毒のための医療製品として有効と認められている。と見ました。
    http://www.yoshida-pharm.com/2010/rv_1501_06/
    これを踏まえて、精製水やグリセリンなどでアルコール分を70%~80%程度に調合すれば
    内容的には市販の消毒剤と同等のものになるのではないでしょうか?
    推奨されないことは理解していますが、上記のものの毒性や、一定の効果(可能性)があるかどうかをご存知の方がいらっしゃれば回答いただければ幸いです。

    • sankyo管理者 より:

      >>困っている総務様

      コメントありがとうございます。
      工業用と医薬品、分子は同じものでもクリアしている項目が異なる製品、というのが伝わりづらく申し訳ありません。
      少なくとも弊社工業用製品はすべて、消毒用途、手指に塗布する目的ではご使用いただけないので、
      お持ちの製品の製造元様へご確認いただければと思います。

      • 困っている総務 より:

        他社製品についてのことにも拘わらず回答をありがとうございました。
        成分以上に、クリア項目が異なる製品、ということで理解できました。
        このような場を提供していただいたことに感謝いたします。
        今回のウイルス騒動で御社でもさまざまな対応が必要となり苦慮されていると思います。
        三協化学様、他このサイトをご覧になっている皆様が無事この困難を乗り越えられることを祈っております。
        ありがとうございました。

      • より:

        お疲れの事と存じます。

    • きよし より:

      薬剤師です。
      同等(同じではない)のものができるとは思いますが、それは主成分に関してだけです。
      不純物は同じではないので、その不純物が人体に影響がないとはいえません。
      物に対しては問題ないとは思いますが、使わない方がいいと思います。

      あくまでも、アルコールでの消毒は補完的に使うもの、手洗いに勝るものではありません。
      手洗いが大前提であることを忘れないでください。

  • F-1苦い より:

     イソプロピルアルコールは第2種有機溶剤なので、5%(重量パーセント)を超えるものは有機則に縛られると思います。『消費する有機溶剤等の量が少量で、許容消費量を超えないときは、所轄労働基準監督署長の適用除外認定を受けることができます。この認定を受けていない場合には、たとえ消費量が少量であっても、作業環境測定や健康診断等の実施が必要です。』そこまでしてIPAを使う意義はないと思っています。
     また、エンベロープウイルスに対しても(ノンエンベロープウイルスだけでなく)IPAは効果が今一つのようです。(アルコール類のウイルス不活化作用に関する研究 ウイルスに対する各種アルコールの不活化効果について 感染症学雑誌 第55巻 第5号)
     また、上の文献にもあるように、エンベロープウイルスに対しては、アルコール類は高濃度なほど不活化効果が高いです。『エタノールの反応に十分な水分が含まれている限り,液相および固相,いずれの生体試料中においても,エタノールのウイルス不活化作用は,エタノールの濃度に比例して上昇する.これに対し乾燥血清中のウイルスには,高濃度のエタノールによる不活化効果は低く,99.5%エ タノールには殆どウイルス不活化作用は認められなかった.しかしこの条件下においても70-80%エタノールのウイルス不活化効果は最強ではなく,乾燥血清中のNDVおよびワクチニアウイルスは40~60%エタノールによって最も高い不活化効果が示された.』(アルコー ル類のウイルス不活化作用に関する研究 エタノール消毒における生体試料の影響 感染症学雑誌 第55巻 第5号)
     厚労省より医師会に対し、『やむを得ない場合に限り、高濃度エタノール製品を手指消毒用エタノールの代替品として用いることは差し支えない』と事務連絡がありましたので、消毒用イソプロに固執するよりは、工業用エタノール(工業用アルコールの成分はお酒と同じなので、口
    に入れても安全です。…やさしいアルコール事業法ガイド 中国経済産業局 産業部 産業振興課 アルコール室)で、変性剤としてメタノールやイソプロパノール、n-プロピルアルコール等は使用せず、苦味や匂いを付加して飲用に適さないアルコールとしている製品を適価で探されるほうが良いと思います。99.5%で使うか、80%にうすめるかは、考えどころではあると思いますが、精製水を使用するのは気が引けますし、水道水だと傷みそうですし…
     管理者様、そして三協化学株式会社様、消毒薬関連のサイト、頭が下がります。ありがとぅございます。

    • sankyo管理者 より:

      >>F-1苦い様

      コメントありがとうございます。
      応援下さりありがとうございます。
      これからも身近な化学メーカーとして尽力してまいりますので
      どうぞよろしくお願いいたします。

    • 小池もじゃ子 より:

      「アルコール類のウイルス不活化作用に関する研究 ウイルスに対する各種アルコールの不活化効果について」
      ネットでPDFを拾って読みましたが、エンベロープウィルスにはエタノールよりイソプロパノールの方が有効と読めますが、違うのでしょうか…
      イソプロパノールでは、濃度40%でも10秒で全てのエンベロープウィルスが不活化、
      濃度30%でも30秒以上ですべてのエンベロープウィルスが不活化、となっています。
      エタノールだと10秒で不活化できる最低濃度は50%、30秒なら40%です。
      「親油脂性ウイルスは…炭素数の大きいアルコール類により,不活化を受け易い傾向が認められた」とも書かれています。

      • F-1苦い より:

        小池もじゃ子様
        確かにおっしゃる通りでした。ノンエンベロープウイルスの表とエンベロープウイルスの表をごっちゃにしてみてました。申し訳ございません。
        また、有機則の件も、『IPAを用いた消毒』は有機溶剤業務にはあたらないので、有機則には縛られないとの指摘を受けました。つまり、私の投稿は間違いだらけでした。ごめんなさい。
        『私たちに、有機溶剤を手に摺りこませているの?』と言われることを考えると、私の周囲の人達にIPAは使わせられないなと思い、IPAを消毒剤の選択の対象から外したため、文献を正しく読めていなかったと反省しています。
        ちなみに、『ウイルスに対するIPAの不活化効果については,前報3)で報告したように,多くのエンテロウイルスおよびアデノウイルスには,実用的には無効であろうが,エンベロープウイルスを対象とした殺ウイルス剤としてIPAが用いられる場合,ウイルスが含まれる生体試料により至適濃度は異なるが,含水,乾燥いずれの条件下においても対応できる濃度として,50%IPを用いることにより,実用的な効果が期待されるものと思われる.』(アルコール類のウイルス不活化作用に関する研究 皿  生体試料中のウイルスに対するイソプロパノールの不活化作用  感染症学雑誌 第55巻 第12号)とありました。これは間違えていないと思いますが…。どうかご確認ください。

  • マーメイド より:

    初歩的な質問をさせていただいて申し訳ありません…

    エタノール系除菌スプレーに、イソプロピルアルコールを混ぜて、アルコール濃度を70%くらいに上げたいと思っていますが、混合しても大丈夫でしょうか?
    除菌スプレーの成分は、エタノール53.4%、精水46.4%、クエン酸ナトリウム0.1%、ユーカリ香料0.1% です。
    お忙しい中申し訳ありませんが、ご回答を宜しくお願いいたします。

    • sankyo管理者 より:

      >>マーメイド様

      コメントありがとうございます。
      大丈夫かとは思いますが
      イソプロピルアルコールがどのような用途向けに作られたものなのかにもよって変わります。

      例えば
      手指に使えるアルコール製剤と、手指に使えないアルコール製剤を混ぜてしまうと
      手指に使えないアルコール製剤になってしまいます。

      使用用途に合うもの通しでお混ぜ頂くことをお勧め致します。
      使用用途に使用可能かどうかはメーカー様へお問い合わせくださいませ。

      なお、弊社「三協化学」製品はすべて工業用でございますので弊社のIPA(イソプロピルアルコール)はご使用いただけません。
      ご了承くださいませ。

      • マーメイド より:

        「イソプロピルアルコール」にも、消毒用の物があるのですね?
        分かり易くご説明くださり、感謝いたします。
        ありがとうございました。

  • 骨接ぎ太郎 より:

    なかなか「同じもの」が「同じもの」と書けない法規上の違いがあって中の人としては返答に困ることと心中お察し申し上げます。工業用として売っている以上は中身がほぼ変わらなくても消毒用とは書けないし推奨できないんですよね。世の中色々ありますが私は工業用として使用しております。多分ついでに除菌もされているかもしれませんがあくまでも工業用としてこれからも使い続けていきます(笑)

  • Aaron より:

    お世話になります。
    エタノールの有効濃度についての質問です。

    エタノール70~80%vol%が適している事は理解しています。
    最近アルコールジェルが少し出回っていますが50~60%程度の様で、レビューでは詐欺扱いされています。

    もじゃ子さんの書き込みでは
    >エタノールだと10秒で不活化できる最低濃度は50%、30秒なら40%です。
    とあります。

    濃度が70%以下だからと言って全く効かないとは想像しにくいのですが、50~60%でも回数や消毒をする時間を延ばせば効果はある程度期待出来るのでしょうか?
    因みにその商品の濃度表示ではvol%なのかw%なのかの明記はありませんでした。

    • sankyo管理者 より:

      >>Aaron様

      コメントありがとうございます。

      製品の裏面の成分表示にあるパーセンテージは重量%で書かれていますので、
      vol%になおしてあげる必要はあります。
      例えば40wt%は47vol%、50wt%は58vol%程度になるので、
      アルコール濃度70%と書いてあったから買ったのに裏面を見たらエタノールが62%程度だった、というケースがありますが、それは間違いではありません。
      また、アルコール濃度が70%と書いてあったとして、裏面のエタノールの割合がそれよりも少なくても、他のアルコール系溶剤が含まれているケースもあります。(アルコール濃度はすべてのアルコール系溶剤の合計の割合です)

      消毒に関しては濃度と時間が関係してきます。
      多少薄くても時間をかければ消毒できるケースもありますが詳しくは製造メーカー様へお問い合わせください。

      • Aaron より:

        早速のご回答ありがとうございました。
        他の書き込みも沢山拝見し、自分なりの理解が深まりました。
        このサイトがhttps:なら沢山の方に見ていただけるのに……

  • マーメイド より:

    度々、初歩的な質問をさせていただき申し訳ありません。
    エタノール53.4%の液体を70%に濃度を上げるには、元の液体「1」に対して無水エタノールを「1.31」を加えればよろしいのでしょうか? 
    単純に 0.7÷0.534=1.131 と計算してよろしいのでしょうか?

  • マーメイド より:

    すみません、入力ミスしました。m(._.)m
    0.7÷0.534=1.31… で 約1.31です。

  • マーメイド より:

    何度も大変失礼いたしましたm(._.)m
    エタノール濃度自動計算フォームのページを拝見し、私は全く見当違いでした^^;
    また、大変勉強させていただき、ありがとうございました。

    • sankyo管理者 より:

      >>マーメイド様

      無事解決できて良かったです。
      営業時間外でお返事が遅れまして申し訳ありません。

      • マーメイド より:

        sankyo 様
        ありがとうございます!
        今の不安定な気持ちになりそうな中、いつも親切丁寧にご対応くださって、勉強させていただけると共に心強く、嬉しく温かい気持ちにさせていただけ本当に感謝しておりますm(._.)m
        また今後もどうぞよろしくお願いいたします(^人^)

  • 管理人様お疲れ様です より:

    いつもお世話になっております。
    早速ですが御社様の、缶にエタノールと
    シールが貼ってある製品を弊社で
    購入致しました。社名の記載が御座いますので
    こちらのホームページで詳細を確認しましたが
    解らない点を御質問させて下さいませ。
    変性の欄と未変性と両方にエタノールが
    記載されてますが上記の製品は
    どちらになりますのでしょうか。
    未変性の場合、2種類以上の溶剤を混合と
    ありますが、詳細は開示可能でしょうか。
    表示で記載されている、成分と物質名は
    同じ意味合いで使われてるのでしょうか。
    お手数とは思いますがご教示頂けましたら
    幸いで御座います。宜しくお願い致します。

    • sankyo管理者 より:

      >>管理人様お疲れ様です様

      コメントありがとうございます。
      そちらの製品は変性エタノールでございます。
      変性剤としてIPAとMEKを混ぜております。
      物質名と成分は異なります。
      物質名はその製品の呼び名であり、エタノールをエタノールと呼ぶ方や、エチルアルコールと呼ぶ方など、
      様々おられますので、別名を紹介している項目です。

      • 管理人様お疲れ様です より:

        御返信、御回答ありがとうございます。
        作業材料から作業道具や事務所営業車等の
        清掃にも使用してまが、乾燥時に残留物が
        残りますでしょうか❔。吸い込んだり、素手だと若干ばく露しているかも知れませんが、
        有害性は大丈夫でしょうか。重ね重ねでは
        御座いますが、ご教示頂けたら幸いです。

        • sankyo管理者 より:

          >>管理人様お疲れ様です様

          コメントありがとうございます。
          成分によりますが、混ぜ物のされていないIPAでしたら、すべて揮発して乾燥後残留物は残りません。
          工業用IPAは有機溶剤中毒予防規則に該当する製品ですから、素手では扱わないでください。
          https://www.sankyo-chem.com/msds/ipa_msds.pdf
          上記リンクから、弊社のIPAのSDS(安全データシート)をご覧いただけます。
          有害性情報などをご確認いただけます。
          保護具(ゴム手袋、保護マスク、保護ゴーグルなど)を着用なさって、しっかり換気の上、火気には十分お気をつけになってご使用ください。

      • 管理人様お疲れ様です より:

        御返信、御回答ありがとうございます。
        作業材料から作業道具や事務所営業車等の
        清掃にも使用しますが、乾燥時に残留物が
        残りますでしょうか❔。吸い込んだり、素手だと若干ばく露しているかも知れませんが、
        有害性は大丈夫でしょうか。重ね重ねでは
        御座いますが、ご教示頂けたら幸いです。

        • sankyo管理者 より:

          >>管理人様お疲れ様です様

          コメントありがとうございます。
          成分によりますが、混ぜ物のされていないIPAでしたら、すべて揮発して乾燥後残留物は残りません。
          工業用IPAは有機溶剤中毒予防規則に該当する製品ですから、素手では扱わないでください。
          https://www.sankyo-chem.com/msds/ipa_msds.pdf
          上記リンクから、弊社のIPAのSDS(安全データシート)をご覧いただけます。
          有害性情報などをご確認いただけます。
          保護具(ゴム手袋、保護マスク、保護ゴーグルなど)を着用なさって、しっかり換気の上、火気には十分お気をつけになってご使用ください。

  • 美容院 より:

    恐れ入ります。

    美容院で利用している器具用消毒液のラベル表示に

    エタノール液(76.9v/v%~81.4v/v%)による消毒方法に適合しています。
    イルガサン配合 防錆剤配合
    主成分 アルコール、トリクロサン、エチドロン酸

    との記載がありますが、新型コロナ対策での器具および皮膚の消毒に使用可能でしょうか?

    • sankyo管理者 より:

      >>美容院様

      コメントありがとうございます。
      器具用消毒液で、防錆剤も含まれておりますので、標記の通り、器具の消毒にのみお使いくださいとお願いしたいのですが、
      もしどうしても皮膚へのご使用をされたい場合は、メーカー様へご確認ください。
      防錆剤の中には皮膚に影響を与えてしまうものもございます。

  • みかん より:

    はじめまして。
    アルコール濃度50%のアルコールジェル(500ml)に、100%のイソプロピルアルコールを混ぜて70%のアルコールジェルとしたいです。
    イソプロピルアルコールをどれくらい足せばいいでしょうか…

    ジェルの成分表記:エタノール、水、グリセリン、カルボマー、TEA、メチルパラベン、フェノキシエタノール、EDTA-2Na

    • sankyo管理者 より:

      >>みかん様

      コメントありがとうございます。
      エタノール濃度自動計算フォーム
      上記リンク先にて自動計算してくれるツールを作っています。

      Aの液体のところにアルコール濃度50%の「50」を
      Bの液体のところにアルコール濃度100%の「100」を、
      完成させたい液体のところに「70」をご入力いただければ
      計算でAの液体100mlあたりに必要なBの液体量がわかります。

      また、お混ぜになるに伴い、ジェルの固さが緩くなる恐れがありますのでご了承ください。
      また、アルコールジェルもIPAもどちらもご希望の用途にご使用可能なものをお混ぜください。
      例えばIPAが工業用の場合、アルコールジェルが手指に塗布可能でも、塗布できないものとなってしまいますので、ご注意ください。

      • みかん より:

        お返事ありがとうございます!

        イソプロピルアルコールは、個人的に使用するダーマローラーの消毒用に買っていたもので、確認すると
        用途:化学用 試験用 工業用 洗浄用
        とありました。

        …ですので、手指の消毒には不向きですかね。
        使用した際のリスクはなにが考えられるでしょうか。

        • sankyo管理者 より:

          >>みかん様

          IPAによっても、どのような工程や試験を経て製品化されているものなのか
          弊社ではわかりかねますので、大変お手数ではございますが
          一度IPAのメーカー様へ、手指に使用しても問題がないか、ご確認いただくのが最も安全で確実です。

  • Catman より:

    工業用IPAを消毒用に使用してよいかどうかをこのメーカーさんに訊くのは酷ですよ。
    法律の規制下で製造販売している訳だから、もしこのメーカーさんが消毒用に使用出来ると言ったら規制破りで製造販売の許可が取り消される虞があるるからね。
    使うのならあくまでも自己責任ということでしょう。

    • sankyo管理者 より:

      >>Catman様

      コメントありがとうございます。
      仰る通りでございます。
      無免許運転が罪になるように、医薬品を無免許で製造販売することは違法です。
      そのような資格があることで、皆様の健康と安全が守られているのです。

  • おやす より:

    工業用IPA仕事で長期にわたり素手で使用したとのコメントもありますが
    ○工業用IPAを素手で使用した場合、体、皮膚にはどのような健康被害があらわれるのですか?
    メタノールだと飲用毒性、失明、肝障害、皮膚には有毒刺激などききます。
    ○消毒用IPAと工業用IPAの成分の違いが分からない?
    上記2点教えて下さい。お願い致します。

    • sankyo管理者 より:

      >>おやす様

      コメントありがとうございます。
      まず工業用のIPAというものは各社様出されていますが
      医薬品のIPAは、薬事法上、クリアしなければならない項目が決まっていますが
      工業用のIPAは、製造会社ごとの基準をクリアしてさえいれば、製品として出荷できます。
      そのため、原料の元や製造工程などによって、皮膚への影響が変わってきます。

      例えば、同じ水でも、井戸水、湧き水、水道水、飲料水など沢山ありますが、
      すべて飲めるわけではありません。

      どのようなルートをたどってきた製品なのかによって有害性が変わってくる上、
      どのような試験をクリアしたIPAなのか、メーカーに確認しなくてはなりません。

  • カニ味噌 より:

    管理者様
    >無免許運転が罪になるように、医薬品を無免許で製造販売することは違法です。
    しかし、地震等の非常時に鍵付きで放置されてる車を運転して移動させる事を咎める者は居ないでしょうし、法律でも緊急避難です。
    今回、素人が緊急に自分の身を守る為、工業用アルコールを消毒用に転用できないかを模索している中で、小難しい話や法律の話をされても意味のない事です。
    今は非常時なのです。
    戦時中です。
    危険なので、正しい希釈方法を書く方が懸命かと思います。
    私には理解出来ない素人が購入して倒れてる未来が見えます。

    • sankyo管理者 より:

      >>カニ味噌様

      コメントありがとうございます。
      危険なものは希釈しても危険です。
      例えば塩分を控えている人が、ラーメンのスープを薄めたとしても、全部飲んでしまえば塩分の摂取量は減りません。
      工業用アルコールを、病院や介護施設でやむを得ず使うのは、薬品に対して知識のある方の使用なので、そのアルコールが使用できるものかどうか判別がつきますので厚生労働省様より許可が出ておりますが、
      個人様での使用はできません。無害になるような魔法の希釈方法もありません。

    • きよし より:

      法律の問題だけと言われている方もおりますが、工業用と医薬品では全く同じではありません。
      繰り返しになって申し訳ないですが、人体に使用するとした場合には有害な物質が入っていないとはいえません。
      非常時・有事であることは理解していますが、危険なものは危険なのです。
      危険なものを使うより大前提の手洗いをすることで、ことは足りると思います。

  • cardiologist より:

    医師です。
    病院や医院で消毒に用いられているポケットコールは70%イソプロピルアルコールです。
    工業用でも70%に薄めれば消毒用に使えます。
    法律上の問題だけで実際には使えます。

    • sankyo管理者 より:

      >>cardiologist様

      コメントありがとうございます。
      お医者様であれば、例えば工業用IPAの中でも、他混ぜ物などに危険な物質が含まれていた場合すぐに「これは使えない」など判断することができますし、
      規格表や安全データシートなどを用いて、安全性などを確認することは容易です。
      そのため、3月には厚生労働省様より、病院や介護施設などでやむを得ない場合、施設の責任の下工業用アルコールを使用することは可能になっています。

      ですが、普段有機溶剤に精通していない、一般の方がこれは使える使えないなどを判断できるでしょうか。
      防錆剤や、メタノール、他有害物質が含まれていた場合、危険に晒されることになります。

      また、弊社製品はゴム手袋などの保護具を着用の元でのご使用をお願いしている製品ですから、
      皮膚に継続的に塗布することを想定していませんので、検査もそれに則ったものしか行われていません。
      万が一それで利用者様に何かあった場合、どうすることもできません。
      アルコールがなくても、十分な手洗いうがいで菌やウイルスは除去できます。
      用法を守って安全にご使用いただきたいのですが、ご理解いただけないでしょうか。

    • Gastroenterologist より:

      小院でも責任の所在を明らかにして、使用してます。

      • sankyo管理者 より:

        >>Gastroenterologist様

        コメントありがとうございます。
        高濃度エタノール製品は、工業用を病院や介護施設などでやむを得ない場合に限り施設の責任の元ご使用いただいても構わないことになりましたが、(もちろんメーカー様へ一度ご確認いただくのが1番です)
        IPAはまだその限りではありません、ご注意ください。

        • Gastroenterologist より:

          時節柄御忙しい所、丁重に御指導頂き、感謝致しております。
          IPA、先走り、真に恥ずかしい所で御座います。
          肝に銘じます。
          今後共宜しく御願い致します。
          御自愛の程。

    • きよし より:

      薬剤師です。
      工業用のIPAの主成分はIPAですが、微量に含まれる不純物は医薬品のものをは異なり、有害なものも入っている可能性があります。その不純物が人体に悪影響がないとは言えません。

      「法律の問題だけで使えます。」というのはいささからんぼうかと。

  • 困っている総務 より:

    sankyo サイト管理者
    以前は唐突な質問に対応いただきありがとうございました。

    ここを閲覧している方々へお願いです。
    質問される場合、とりあえず以前の書き込みをチェックされてはいかがでしょう。
    または、質問内容を検索すれば似たような質問・回答は大量にヒットします。
    こちらはあくまでもアルコール関連のメーカーで、別にこちらの管理者様が
    「これなら消毒として役に立つね!」と言ってくれても法的には
    その物質で消毒することが認められたことにはなりません。
    逆に、メーカーさん再度が法を犯したことになり罰せられます。
    三協様で作られた製品であれば消毒としての認可がないので肯定できませんし、
    他社製品などであれば、余計に「そのメーカーに問い合わせて」としか言えません。
    非常時だからわかるなら教えてもいーじゃん、という意見もありますが、
    非常時だからと車移動は許されても、そのまま乗り続けて事故を起こせば運転手の責任です。
    それを通りがかりの警察・・ならまだしも、
    通りがかりの自動車ディーラーに、これ運転しても大丈夫だよねぇ?プロだから意見頂戴と
    質問しても、「いいよ」とは言えないわけです。
    時にはお医者様の意見が聞けるのはありがたいことですが、
    ポケットコールは白十字の商品でも珍しくイソプロパノールを使っているだけで
    厚生省の指針でも、本来はエタノールを推奨しています。
    管理者様は最低限「メタノールはあかん!」と教えてくれていますし、
    無理に「これなら大丈夫」を求めてもご担当者様が悩むだけですし
    恐らく本業でもかなりご多忙と思われます。

    私の場合、閲覧者の中に詳しい人が回答してくれたらいいな、という程度で
    質問してしまい、ある意味みなさんと同じですが、せっかくこのようなサイトを
    運営してくれているメーカーさんにあまりせっつかないで上げて下さい。
    アルコールの入手が難しくなったこともあり、だんだん質問が厳しくなってきており、
    心配になってしまいました。
    お医者様、薬剤師、メーカー、みなさん疲弊していると思います。
    自分も社内で営業部などからマスクだ!アルコールだ!準備不足だ!
    と要求されつづているため好きだった仕事に疲れてきてしまいました。

    みなさん、少しだけ節度と回答者に感謝を持ってあげて下さい。

    • sankyo管理者 より:

      >>困っている総務様

      コメントありがとうございます。
      お優しいお言葉、沁み入ります。ありがとうございます。

      困っている総務様も、お仕事に疲れてきてしまっているとのこと、
      体の健康だけでなく心の健康にも影響が出てきてしまっているのは残念でなりません。
      どうか、困っている総務様だけではどうにもならない部分は開き直って、ご自分を守ることも大事かと思います。

      この騒動が1日も早く収まりますよう、お祈り申し上げます。

  • ichi より:

    新型コロナウイルスの不活性化には、エタノールやIPA以外にも、
    過酸化水素0.5% も有効とあります。

    オキシドールは、過酸化水素濃度3%程度ですので、手指に使うには5倍ほどに薄めて使えば良いかと。

    普通の家庭でも薬局方のオキシドールは保管している方が多いでしょうから、アルコールが入手困難なら、オキシドールを使われても良いかと。

    http://www.yamagata.med.or.jp/modules/member/archive/news/shinchaku/2019ncov/cov14.pdf

    より転用:
    「ただし、62〜71%のエタノール、0.5%の過酸化水素、または 0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを使用した表面消毒により、1 分以内に効率的に不活性化される。(2019-nCoV に対しても同様の効果が期待される。)塩化ベンザルコニウムやグルコン酸クロルヘキシジンのような消毒薬は、効果が劣る。」

    それから、漂白剤の次亜塩素酸を高濃度で噴霧したり、加湿器に使用した事故が多いと聞きます。
    ご注意ください。

  • 高本 より:

    IPAを70%に精製水で薄めて身の回りの物スマホ画面、ドアノブ、リモコン、など人が触れる箇所に使った場合乾いた後にIPAを塗った箇所を素手で触っても大丈夫なのでしょうか?
    乾いてもやはり工業用なので人体悪影響がありますか?
    宜しくお願い致します。

    • sankyo管理者 より:

      >>高本様

      コメントありがとうございます。
      乾いてしまえばそこにIPAは残りません。
      ですが、例えばIPAに混ぜ物がしてあった場合、
      その混ぜ物が残渣する可能性はありますので、メーカー様へお問い合わせください。

      また、工業用ですから、使用時は火気や静電気に注意し、よく換気を行いながらゴム手袋やマスクを装着の上、ご使用ください。

  • ふぉれ より:

    とても参考になっています。
    ですが、
    管理者様宛の質問なのか、
    メーカーが答えられない部分を補完する投稿なのか、
    できれば明確にしていただければありがたいです。

    弊社では、弊社社長の考えにより、
    工業用IPAを来客用として玄関先に置いています。
    自社使用なら自己責任だけど、
    来客用として使うのはNGとする私の意見と対立しており、
    管理者様のメーカーとしての見解だけでなく、
    他の方の意見も参考にさせていただいています。

    管理者様、今後もがんばってください。

    • sankyo管理者 より:

      >>ふぉれ様

      コメントありがとうございます。
      弊社からの返信はすべてきょーかのアイコンで、「sankyo」という名前で右側に「管理者」とついているもののみになります。
      それ以外はすべて閲覧くださっている方のコメントとなりますので、
      見づらく申し訳ありませんが、選別いただけますようお願い申し上げます。

      手指の除菌などの目的で工業用IPAを置いていらっしゃるのでしょうか?
      工業用の旨はそちらのおいてある容器に明記があるのでしょうか?
      工業用IPAは、手指に使っても問題ないか検査が行われていない、
      もし不純物として有害物質が含まれていて、それが肌だけでなく人体に影響を及ぼしたとしても保障ができない製品です。
      メーカーとして、もし弊社製品がそのように扱われていたら即刻おやめくださいと申し上げたいのですが、
      一度そちらのIPAのメーカー様にご確認いただけないでしょうか。

  • コロ助 より:

    工業用イソプロパノールに混入する可能性のある不純物がわかりましたら教えてください。
    重金属類、高分子の炭化水素は、混入する可能性はありますか。
    反対に、例えば、99.8%の工業用IPAがあるとして、0.2%の主な成分は何ですか?

    • sankyo管理者 より:

      >>コロ助様

      コメントありがとうございます。
      重金属に関しては、工業用IPAでは規格に含まれておりませんので、検査しておりません。
      炭化水素に関しては含まれていないかと思いますが、メーカー様へお問い合わせ頂くのがよろしいかと思います。
      99.8%以上という規格は、99.8%よりもIPAはかなり高い値となっていると思いまして、残りのIPA以外の成分は水です。

      • コロ助 より:

        返答に困る質問だと、申し訳ないと思いながら、書いています。真面目にお答えいただき、感謝します。イソプロパノールは、プロピレンの加水分解だったり、アセトンの還元だったりして製造するように思います。
        アルコールですので、純度を上げる際に、蒸留を行うとすれば、不純物の主なものは水ですね。同時に、重金属は、混入しにくいですね。
        なんとなく、イメージがつかめました。ありがとうございました。

  • のしん より:

    要は薬事法上で消毒用として認められていない商品なので、メーカーとしては消毒に使わないで欲しいとしか答えようがないという事ですよね。
    もし工業用を消毒に使って重大な問題が起こるようなら、消毒に使わないよう注意喚起されてると思いますが、それどころか病院では代替として使う事を認めてる。
    1円玉を拾った場合、届ける必要はないと言えないと警察が言えないのと同じなのでは?

    • sankyo管理者 より:

      >>のしん様

      コメントありがとうございます。
      病院や介護施設などでやむを得ない場合に限り、施設の責任の下、お使いいただくことは現在容認されておりますが、
      あくまでそういった薬品に関する知見のある施設での使用でございますので
      個人様が自己判断で高濃度アルコール製品を消毒にお使いになるのは危険ですのでメーカー様へご確認いただきたい次第でございます。
      ちなみに弊社製品はそういった分野にはお使いいただけないので、
      お力になれず大変心苦しいのですが、ご了承いただければと思います。

  • 修身 より:

     お世話になります。製造業なので、有機溶剤に関して、危険性等を認識していました。
    特に女性には気を付けています。昨今の消毒液不足
    工業用イソプロピルアルコールは有機溶剤中毒予防規則の対象ですが
    医療用イソプロピルアルコールも暴露に関して、医療従事者や患者さんに危険はないのでしょうか
    製造法と品質管理の仕方で有機溶剤中毒予防規則の対象外になるのでしょうか
    医療の世界では、薬の扱いだからですか?ご教示願います。

    • sankyo管理者 より:

      >>修身様

      コメントありがとうございます。
      有機溶剤中毒予防規則は有機溶剤業務に従事している作業者に対して対象となりますので
      医療業務に関しては、有機溶剤業務にあたりませんので、対象外となります。
      ですが危険性に関してはほぼ同じでございますので、注意が必要です。

      • 修身 より:

         担当者 様
        ありがとうございます。
        同じ労働者なのに、納得いなかい部分もありますが
        それを承知で仕事をされているという事でしょう。
        出来る限り、使わせない 使われない様
        病院のやっかいにならない様気を付けます。

        • 通りすがり より:

          医療の現場での消毒用アルコール、(イソプロ)の使用量は工業用に使用する量とはたぶん比べ物にならないくらい少ないとおもいます。子供の時集団で予防注射される部屋の換気を気をつけることはなかったのでは?部屋中にスプレーするようでなければ…。

  • 田舎医者 より:

    管理者様
    たまたまネット検索をしていてたどり着きました。
    工業用製品を消毒に転用せざるを得ない状況での真摯な回答を読ませて頂いております。

    いままでのコメントに無かった話ですが、医療用として製造販売されたエタノールでは
    健康被害は「医薬品副作用被害救済制度」の対象になりますが、工業製品では対象外です。
    その辺は強調しておいた方が良さそうです。

    • sankyo管理者 より:

      >>田舎医者様

      コメントありがとうございます。
      仰る通り、工業製品はそのために作ったものではありませんので、使用者の責任になります。
      厚生労働省様が出された3月の文書も、使用者の責任である旨が明記されています。

  • ちゅうべぃ より:

    IPAについて、散々語られていますが医療用・工業用のこの2文字の違いでこのコロナ禍の最中、日本以外の他国ではこのIPAについて2通りなり複数通りの基準があるのでしょうか?多分医療・工業と分別されている国は少ないのではと推測します。(あくまでも個人の見解で、裏付けはございません)管理(保障)の体制が異なる日本国の医療・工業用の区別はこの際、お国が時限立法でも構いませんから、お触れを出すべきであると考えます。工業用に含まれる不純物が人体に対し有害かもしれない等々のご意見もあるでしょうが、99.8%の純度であれは、それ以外の不純物(人体に甚大な害を与える)は意図的に混入させない限り、日本国の薬品製造ラインに於いては絶対に入らないと断言できるのではないでしょうか。

    • sankyo管理者 より:

      >>ちゅうべぃ様

      コメントありがとうございます。
      医薬品と工業用で区別のない国はほぼないと思われます。
      また、工業用はメーカーやメーカーの所属する業界団体の独自の基準で製造されたものでございますので
      意図的に不純物を混入させなくても入る可能性は十分にございます。

      • ちゅうべぃ より:

        世界各国の管理基準には工業用、医療用あることについてご教示ありがとうございます。
        但し不純物混入については意図的に入れなくとも入ってしまうことも理解できますが、人体に有害な影響を与える(与えるだけの量的な事も考慮しても)薬品と同一ラインで生産をされていると仮定しても、日本国の品質管理事情に於いては生産の切り替えの際には必ず洗浄なりして混入は徹底的に排除されているものと考えます。そのような意味合いで工業用IPAの使用をこの際、一時的に認めてもらいたいと考えております。

        • sankyo管理者 より:

          >>ちゅうべぃ様

          品質管理に関しては各社様独自の基準で行っておりますので
          弊社で他社様がどのレベルで行っているのかわかりかねますし
          弊社で「では工業用IPAを代替してもよいことにしよう!」というのは
          完全に法規違反でございますので申し上げることができません。ご承諾いただけますようお願い申し上げます。

          • Zabn より:

            例えていえば、ペットフードとして作ったツナ缶は工業用IPA,食品として作ったツナ缶は医療用(消毒用)IPAという訳ですよね。ペットフードのメーカーに、「食べられますか?」と問い合わせても、「夕食のおかずとしても召し上がれます。」とは言えないですよね。だって、食品としての検査をしていないんだから。食品として食べた場合の危険性だってデータを持っていないでしょう。「ペット用に作ったものなので、人が食べることは控えてください。」という答えは、メーカーとして良心的だと思います。ペット用のツナ缶、食べたければ自己責任で、ってことでしょう。
            因みに、私は、工業用IPA(メチルが入っていないもの)を自己責任で、消毒に使っています。

  • みどり より:

    OA機器の修理をしているフィールドエンジニアです。
    油分やシリコンが付着してスリップするゴムローラーを清掃するため、90%以上のイソプロを日常的に素手で10年使い続けています(専門用語を避け、簡易な表現を使ってお話ししています)。
    その結果から申しますと、脱脂力が強いので手が荒れますが、特に健康被害は出ていません。
    メーカーさんは、立場上「ウイルス対策に使えます」とは言えないです。
    無防備でウイルスにさらされるよりは・・・という背に腹は代えられない事情で、エタノールが入手できるようになるまでの応急対策として、一時的に自己責任で使うしかないです。
    早く安心できる国産の消毒液が出回るといいですね

  • あつし より:

    洗浄用としてIPAをウェスに含ませて、硬化前のプリプレグを拭くと
    硬化後の樹脂の強度等に何か影響は出るでしょうか。樹脂はエポキシ樹脂です。
    (プリプレグは、炭素繊維にあらかじめ樹脂が含浸しているシート状の材料です)

    • sankyo管理者 より:

      >>あつし様

      コメントありがとうございます。
      エポキシ樹脂にもよるので、
      もしかすると硬化前にふくことで硬化後肉が薄くなる可能性がございます。
      そのため実際に試験していただくのが確実です。

      • あつし より:

        sankyo様
        ご回答ありがとうございます。
        試験を実施してみます。
        結果、肉が薄くなっていなければ、IPAで拭くことの影響が
        少ないエポキシ樹脂であったと考えてよろしいでしょうか。

  • 如月 より:

    薬事法上の問題を別にして、実際に薬局で売られています70%に希釈された消毒用イソプロピルアルコ-ルに入っているイソプロピルアルコ-ルと、工業用の純度99.8%のイソプロピルアルコ-ルは違うものななかが問題です。法律上使えるかどうかではありません。工業用の純度99.8%のイソプロピルアルコ-ルが薬局で売られている消毒用イソプロピルアルコ-ルと違うものなら問題です。上の質問で工業用99.8%のイソプロピルアルコ-ルの残りの0.2%は水ということですので、消毒用と工業用のイソプロピルアルコ-ルの成分が違う、もしくは工業のイソプロピルアルコ-ルには不純物が混じっているかどうかを説明するべきです。

    • sankyo管理者 より:

      >>如月様

      コメントありがとうございます。
      消毒用のIPAでございましたら日本薬局方で定められた製造基準や製造方法で製造しているため統一の基準がありますが、
      工業用のIPAの場合、メーカーによって規格が異なり、規格以上のことは調べないことがほとんどです。あくまで「IPAが99.8%」という部分のみの検査です。
      そのため、使用時は手袋やマスクなどの保護具の着用をお願いしております。代わりに工業用IPAは大量に安価で早く製造できるメリットがあります。
      また、工業用IPAはメーカーによっても、どのような不純物が混ざるかという可能性に関しても異なりますので、一概に「これが混ざっています」と申し上げることはできません。

      • Gastroenterologist より:

        お疲れ様です。

      • 如月 より:

        管理人様 ご説明ありがとうございます。ただ、ちょっと不思議な気がします。イソプロピルアルコ-ルは工業用と、あとで希釈して薬用に使うものは、別々に製造しているということでしょうか?日本薬局方で定められた製造基準や製造方法で製造しているのが薬用イソプロピルアルコ-ルで、工業用はメーカ-規格で製造しているという認識でよいのでしょうか?ただ、元化学を学んだ人間としては、工業用であっても純度99.8IPAと書いてあれば、IPAは99.8%の純度で、他の不純物が混ざっているとは考えにくいです。経費が掛かる薬事承認を受けていないだけではないでしょうか?ネットではIPAは工業用と薬用に使われているのは同じものとたくさん書かれています。

  • TORAMI より:

    送信ミスしたようなので、再度送信します。 すみません。
    某塗装会社からアルコール(80%)を購入しました。 成分に
      エタノール80%  水  グリセリン  IPA と表示してあることに気づきました。
    商品には、「手指、その他清掃までどこでも消毒可能」と書いてあります。
    手指の消毒可能という文言にひかれて購入しましたが、消毒用IPAと工業用IPAは違うもので、工業用の場合、かなり注意が必要というコメントを読み、販売元が塗装会社ということもあり、不安になりました。 商品説明の通り、手指に使用して大丈夫でしょうか?
    お手数ですが、アドバイスよろしくお願いいたします。

    • sankyo管理者 より:

      >>TORAMI様

      コメントありがとうございます。
      弊社で取り扱いがあれば、工業用のIPAなのかどうかわかるのですが、どういった原料をご使用なさっているのか弊社では分かりません。申し訳ありません。
      手指にお使いいただけます、と書いてあるということは、手指に使用した場合の安全性などメーカー様が検査なさった上で表記をなさっているものと思いますので(でなければメーカーは偽りを書いたということになってしまいますから)
      ご心配であれば、メーカー様へ直接IPAは工業用ではないか、確認された方がよいかと思います。

      別件にはなりますが、アルコール製品は家具のニスや、アクリル樹脂、ラッカー塗装などに影響があることがありますから、使用時は目立たないところでお試しになってから塗布することをお勧め致します。

  • 布団がふっとんやまだ より:

    そろそろ手指の消毒用を見かけます。
    通常のIPAや無水エタノールと比較しても工業用とは臭い、色が明らかに違うのでわかります。
    水抜き剤等もかなりきつい揮発臭があるので工業用を手に使おうとは思えません

  • マーメイド より:

    今更ですが、すみません。
    消毒用のアルコール(エタノール濃度70%程)を入れるスプレー容器ですが、材質がPET とかPP、PS、PE、PSなどと記載されている物では良くないのでしょうか?
    私は今までそういったスプレー容器に入れて、日光の当たる場所や高温になる場所は避けて使用していましたが、何かのネットの記事で「プラスチック製の容器にアルコール製品を入れると溶ける」…と書かれているのを見て、急に不安になりました…
    使用してはいけない材質を教えていただけませんでしょうか?

    • sankyo管理者 より:

      >>マーメイド様

      コメントありがとうございます。
      ご記載いただいた材質であれば、アルコールを入れることによって容器が変形したり溶けたりすることはありません。
      ですが、容器内の液体と容器との間で静電気がたまる恐れがあるので、お早めに使い切られることをお勧め致します。
      避けていただきたい容器といたしましては、「アクリル製」や「ABS」などはお避け下さい。

  • yama より:

    IPAは使用後、乾いてしまえばIPAは残らないとの事ですが、ドアノブ、スマホ、床、手すり、のほか、食器、スプーンなどを拭いても、乾いてしまえば幼児が、触っても、舐めても問題でしょうか?
    また、上記の用途で注意する事があれば教えてください。
    精製水で70%に薄めた、工業用IPAをする予定です。
    お手数ですが、よろしくお願いします。

    • sankyo管理者 より:

      >>yama様

      コメントありがとうございます。

      記事にも書かせていただきましたが、
      消毒用のIPAと工業用のIPAは製品になるまでにクリアしてきた検査や製造環境が異なります。
      IPA自体は揮発してしまったとしても、含まれる不純物がどの程度揮発せずに残って、人体にどのような影響を及ぼすか分かりません。
      そのため消毒用のIPAをご使用いただきたいです。
      また、食器などの直接お口に入る、触れるものに関してはIPAではなく食品添加物のエタノールのご使用をお願い致します。

      • yama より:

        冷蔵庫内外の掃除、キッチン周り、床、テーブルなどの掃除に使っています。
        子供が触る場所には、工業用IPAは適していないと言う事でしょうか?
        よろしくの願いします。

        • sankyo管理者 より:

          >>yama様

          仰る通り、工業用IPAは残念ながらそちらの用途には適していません。

          勿論、個人様によっては「使っても問題なかったよ」と言われる方もおられるかもしれません。
          ですがそれはあくまでもその方には問題がなかっただけ、あるいは問題があると感じなかっただけで、他の人には影響がある可能性もあります。

          工業用、と用途が指定されているものは、工業分野において、安全データシートに書かれた正しい使い方をすれば安全にお使いいただけるものであって、
          誤った使い方をなされば事故の素になってしまいます。

          例えば「重曹」でも、お掃除用のものをお料理に使ったりしないのと同様、
          IPAも用途に合った使い方をなさっていただけますよう、お願い致します。

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