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洗剤・溶解・剥離
2026.04.28
テープをきれいに剥がす方法をわかりやすく解説
テープをきれいに剥がす方法や、痕に残ったベタベタの粘着剤をきれいに剥がす方法をわかりやすく解説します。
目次
テープとは?

テープとは、薄くて細長い形状のものをいいます。テープには、粘着剤を付着しないもの(例えば、徒競走のゴールのテープ、ビデオテープなど)もありますが、この記事では、粘着剤を塗布した粘着テープを中心に解説します。
粘着テープとは?
粘着テープは、布や紙などのテープ(基材)の表面に粘着剤を塗布したものです。身近なものにセロハンテープ、クラフトテープ、布テープ、養生テープ、両面テープなどがあります。
粘着テープに使われる粘着剤は、ゴム系とアクリル系、シリコーン系の3つに大別できます。特徴は以下の通りです。
| 粘着剤の種類 | 特徴 |
| アクリル系 |
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| シリコーン系 |
|
| ゴム系 |
|
粘着テープをきれいに剥がす方法
粘着テープの剥がし方には、次のようにさまざまな方法があります。

ドライヤーで温めヘラで剥がす
ドライヤーを粘着テープや粘着剤に当てて、熱によって緩ませてからヘラで削り取ります。
手軽に試せる方法ですが、テープが貼られた被着体そのものを熱によって傷つけたり、ヘラで傷つけてしまう恐れや、温めすぎることで粘着剤がより強まってしまい剥がしにくくなる恐れがあります。
中性洗剤で擦る
食器用洗剤などの中性洗剤には、粘着力を弱める界面活性剤が含まれています。テープや粘着剤に洗剤を塗布してふやかしてからこすり落とします。しかし、中性洗剤では、粘着剤はなかなか落とすことができないことや、被着体に悪影響を与える恐れがあります。
消しゴムで擦る
消しゴムで粘着部分をこすり落とす方法です。ヘラで落とす方法よりも被着体を傷つける恐れが少ないです。しかし、固くなった粘着剤には効果がなく、また力を入れすぎると傷つける可能性があるほか、広範囲には不向きです。
専用の溶剤を使う
粘着剤を剥がすための溶剤を使うと、きれいに落とすことができます。また、エアゾールタイプの製品は壁面にも簡単に吹き付けることができるため便利です。
ただ、主成分に有機溶剤中毒予防規則(有機則)という法令で規制されている有害性の高い物質を使っているものや、引火性が高く消防法で規制されているものが多いため取り扱いには注意が必要です。
三協化学のFirelessレジンクリーナー
Firelessレジンクリーナーは、非危険物タイプのエアゾールクリーナーです。優れた溶解力(粘着剤を溶かす力)を持つため、粘着剤やシール剥がし、インキ汚れの除去に使用できます。有機則非該当で有害性が少なく、また引火点を持たないため火気による事故の心配もありません。他社製のテープ剥がし溶剤に比べ、臭いは穏やかです。特徴は以下の通りです。
| 項目 | 概要 |
| 引火点 | なし |
| 消防法 | 非該当 |
| 有機則 | 非該当 |
| 特定化学物質障害予防規則 | 非該当 |
| PRTR制度 | 非該当 |
詳しくは、製品ページをご覧ください。
まとめ

粘着テープは、基材に粘着剤を塗ったもので、粘着剤は主にアクリル系・シリコーン系・ゴム系の3種類があります。テープの剥がし方には、ドライヤーで温める、中性洗剤でこする、消しゴムで落とすなどがありますが、素材を傷めたり、きれいに落ちにくかったりする欠点があります。より確実に落とすには専用の溶剤が有効ですが、製品によっては有害性や引火性に注意が必要です。三協化学の「Firelessレジンクリーナー」は非危険物で有機則にも該当せず、臭いが穏やかで、粘着剤やシール剥がしに最適です。
テープや粘着剤の剥がし方、Firelessレジンクリーナーについての疑問、質問は下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。
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