相溶性と非相溶性

非相溶性
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Commentaires de l'article

  • 某大学2年 より:

    非常にわかりやすい記事でした。ありがとうございます。
    一点質問があります。
    油(炭化水素)を炭化水素で溶かすということが相溶性であることは分かりました。
    塗料に含まれる樹脂?がシンナーのような希釈剤で溶けるのも同じ相溶性という原理なのでしょうか?

    うまく説明できませんが、油を油で溶かすということがあるように、樹脂をシンナーで溶かすことも同じような原理なのかと疑問に思いました。

    • sankyo管理者 より:

      >>某大学2年生様

      コメントありがとうございます。
      お化粧(油性)を化粧落とし(クレンジングオイル=油)で落とすのも相溶性ですし、
      仰る通り塗料に含まれる樹脂がシンナーなどで溶けるのも同じ相溶性です。
      相溶性はSP値という数字で確認することができます。
      この値が近いほど相性がよく、よく溶け合います。
      例えばホワイトボードに書いた文字が消えないとき、書いた時と同じペンでなぞってから拭き取ると消える、というのも
      乾いたインクが、同じSP値の成分によって溶け、消せるようになる、という原理です。

  • S Hirano より:

    防錆剤としての界面活性剤の性質を調べています。
    界面活性剤単独では水にほとんど解けず防錆作用を発揮しませんが、有機溶剤に溶かしてから水に入れると、水中に分散し防錆効果が出ます。エマルジョン形成までいかなくても、ミセルを形成しているものと推定しています。
    この場合、界面活性剤が水中に分散すること自体を「可溶化あるいは、相溶化」と呼ぶことは可能でしょうか?

    • sankyo管理者 より:

      >>S Hirano様

      コメントありがとうございます。
      ミセル形成していれば、相溶化と呼んで問題ないかと思います。

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