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身近な有機溶剤
2026.05.07
イラン情勢の悪化によるパーツクリーナーの品薄と代替品を解説
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米国とイスラエルによる2026年2月28日のイラン攻撃から、イラン情勢は急速に悪化し、原油の海上輸送の要衝であるホルムズ海峡が事実上封鎖されました。パーツクリーナーをはじめ、シンナーなど多くの石油化学品の供給状況に不安が広がっています。
パーツクリーナーの供給状況の見通しと、代替品についてわかりやすく解説します。
パーツクリーナーとは?

パーツクリーナーとは、機械部品に付着した油分やグリースなどを洗浄するための洗浄剤です。自動車の整備や機械のメンテナンスで広く使われています。
金属部品を摩擦や錆から保護するために塗った潤滑油や防錆油は、時間が経過するとどうしても酸化して、汚れてしまいます。パーツクリーナーは、そうした汚れを効率よく落とすためのものです。
パーツクリーナーには、一般的にイソヘキサンやメチルシクロヘキサン、シクロヘキサン、ノルマルノナン、エタノールなどの炭化水素系の有機溶剤が使われています。
パーツクリーナーの種類

パーツクリーナーには、金属部品専用のものやゴムやプラスチックなどの合成樹脂に対応したもの、引火性を抑えたものなど、用途や成分の違いによってさまざまな種類があります。主なものは以下の通りです。
| 種類 | 概要 |
| 金属用 |
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| 合成樹脂用 |
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| 速乾 |
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| 遅乾 |
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| 中乾 |
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| 水性パーツクリーナー |
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| 油性パーツクリーナー |
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パーツクリーナー品薄の原因
パーツクリーナーの品薄の主な原因は、2月末にアメリカとイスラエルがイランを攻撃し、その報復としてイランが、原油の海上輸送の要衝であるホルムズ海峡を事実上封鎖したこや、不安が広がったことによる需要が急増したことなどです。
パーツクリーナーは、原油由来のイソヘキサンやメチルシクロヘキサン、シクロヘキサン、ノルマルノナン、エタノールなどを原料とします。
しかし、日本は原油の大半を、ホルムズ海峡を通過する中東産のものに依存しており、今回の同海峡の封鎖により、パーツクリーナーの品薄を招き、さらに先行きの不安から需要が急増し、品薄にさらなる拍車をかけています。
パーツクリーナーの代替品
三協化学の商品のうち、パーツクリーナーの代替品として使用可能なものは以下の通りです。
| 商品名 | 特長 |
| メタルクリーナー#770 |
|
| メタルクリーナー600 |
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パーツクリーナーをはじめ、その他の有機溶剤の代替品についてもお気軽にお問い合わせください。
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