導入実績・導入例 CASES
レジーナ 2025.07.15
アクリル板の溶着 レジーナMG 有機則特化則非該当 ジクロロメタン代替
レジーナMG
アクリル板をジクロロメタン(メチレンクロライド)で溶着していたが、毒性が高く特定化学物質障害予防規則(特化則)の特別有機溶剤等に該当していたことから、労働基準監督署より指導を受けた。そのため、より安全性の高いものを探していた。
レジーナMGは、特化則にも有機則にも該当せず、ジクロロメタンよりも安全性が高く、溶解力も十分なことから採用が決まった。
概要
項目 | 概要 |
業界 |
樹脂加工、射出成型 |
用途 | 溶着 |
部材 |
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代替前の溶剤 | ジクロロメタン(メチレンクロライド) |
代替理由 |
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背景
- アクリル板をジクロロメタンで溶着していた。
- ジクロロメタンが特化則の特別有機溶剤等に該当するため、労働基準監督署より指導を受けた。
お客様のご要望
- 特化則や有機則に該当せず、ジクロロメタンよりも比較的安全性が高いものが欲しい。
- しっかりと溶着できる溶解力は譲れない。
- 乾燥性が高いと嬉しい。
採用製品・理由

レジーナMG
- 環境対応型樹脂溶解剤「レジーナMG」をご紹介。
- 溶解力と乾燥性が高い。
- 溶解力はジクロロメタンより劣るものの、十分な性能を発揮。乾燥性も高く、特化則だけでなく有機則にも該当しないことが喜ばれ採用が決まった。