プラスチックの仕組みと洗浄剤① ~プラスチックについて~

プラスチックとは

プラスチックと言えば、日本では昭和の半ばごろから日用品などに多用されるようになった樹脂ですが、

正確には「熱可塑性樹脂」「熱硬化性樹脂」のことを指します。

 

共通点はどちらも「可塑性」かそせいがあるということです。

可塑性とは、力を加えて変形させた後、力を除いても変形したまま戻らない性質のことです。

 

 

ではどういった点が違うのか見ていきます。

 

熱可塑性樹脂

熱可塑性は、デザートの「ゼリー」を思い浮かべてください。

ゼラチンは熱を加えると柔らかくなって、それをジュースなどに加えて混ぜ、型に入れ、冷やすと固まります。

 

このように、「熱を加えて柔らかくして、形を作って、冷やして固める」ことができる樹脂を熱可塑性樹脂と言います。

 

また、ゼリーを温めると再度柔らかくなり、冷やすと再び固まりますが、

熱可塑性樹脂も同様です。

固まった樹脂に熱を加えることで、何度でも成形しなおすことができるという特徴があります。

 

 

熱硬化性樹脂

熱硬化性は、デザートの「プリン」を思い浮かべてください。

プリンは、材料を混ぜ、型に流し込み、蒸したり焼いたり、熱を加えると固まります。

 

このように熱を加えることで固まる樹脂を熱硬化性樹脂と言います。

 

また、プリンは一度熱してしまうと冷やしても熱す前のようには戻りません。

一度熱を加えてしまうと、成形しなおすことができないのが熱硬化性樹脂の特徴です。

 

 

 

≫次記事 エポキシ樹脂について

≫次記事 ウレタン樹脂について

 

 

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