導入実績・導入例 CASES
メタルクリーナー 2025.08.04
熱交換器パイプ内脱脂洗浄 メタルクリーナー1700 特化則非該当 ジクロロメタン代替
メタルクリーナー1700
熱交換器のパイプ内を、ジクロロメタンで脱脂洗浄していた。しかしジクロロメタンは毒性が強く、特定化学物質障害予防規則(特化則)で規制されていることから、より安全性の高い洗浄剤を探していた。
メタルクリーナー1700は、比較的毒性が弱く特化則にも有機溶剤中毒予防規則にも該当しないこと、引火点が40℃以上であり、防爆設備を必要としないこと(※引火点以下で使用する場合のみ)や、脱脂力が申し分ないことなどが喜ばれて採用が決まった。
概要
項目 | 概要 |
業界 |
機械工具設置、メンテナンス業 |
用途 | 脱脂洗浄 |
部材 |
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代替前の溶剤 | ジクロロメタン |
代替理由 |
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背景
- 熱交換器のパイプ内に残った油を、ジクロロメタンをパイプ内で循環させて脱脂洗浄していた。
- ジクロロメタンは毒性が強く、特化則により規制されているため労働基準監督署より指導を受けた。
お客様のご要望
- 特化則にも、有機則にも該当しない、比較的毒性の低いものが欲しい。
- パイプ内を循環させて使うので、引火点が高いものが好ましい。
- 洗浄力も譲れない。
採用製品・理由

- 環境対応型炭化水素系脱脂洗浄剤「メタルクリーナー1700」をご紹介。
- 引火性が低く安全性が高い。
- 特化則と有機則に非該当で、引火性が低いにも関わらず、十分な洗浄力があることが評価されて採用が決まった。